5年前に廃材レンガで設置した石釜は連続燃焼を目的とした2段式です。
下で焚き上で焼くわけですが、薪を投入する度にススが発生し連続使用できる状況ではありませんでした。
改造目的は釜奥の上下連結口を下段側からレンガ閉鎖し、1段式としての試行です。
焼き床で1~2時間薪を焚き、残り火を奥の連結口に貯め、火が途絶えないよう薪を加えながら焼いてみました。
薪を加えたときのススは天井壁に沿って上手く煙突に抜けたようで食材が汚染されることはありませんでした。
試し焼きしたピザの焼き色も思うがままで大成功でした。
次回は焼き床を磨いてトレー無しで焼いて見たいと考えています。